定期の予防接種に関する法律が一部改正され、日本脳炎予防接種の対象者が拡大されました。
日本脳炎の予防接種後に重い病気になった事例があったことをきっかけに、平成17年度から平成21年度にかけて、日本脳炎予防接種の案内を行いませんでした。
その後、新たなワクチンが開発され、現在は通常通り接種できるようになっています。
このため、接種を受ける機会を逸した平成7年4月2日から平成19年4月1日までの間に生まれた方は、20歳になる前まで、定期予防接種ができるようになりましたので、早めに予防接種をうけましょう。
接種を希望される方は、接種券を発行いたしますので、母子手帳を持参の上、子育て支援課または富来支所へお越しください。
なお、平成19年4月2日以降に生まれた方は、従来の定期予防接種の対象年齢内での接種となりますのでご注意ください。
●1期接種(初回・追加)を一度も接種していない場合
1期初回接種を6から28日の間隔をおき2回、その後おおむね1年の間隔をおいて1期追加接種を1回接種する。
●1期初回接種、1期追加接種が不十分な場合
6日以上の間隔をおいて、残りの回数を接種する。
●2期接種
1期接種を終えた9歳以上の方に接種する