世界一長いベンチ
増穂浦海岸にある、全長460.9メートルのベンチ。
1989(平成元)年、世界一長いベンチとして、ギネスブックに掲載されました。
「日本海に沈む夕日を見てほしい」という地元住民の思いを受けて、
1987(昭和62)年に延べ830人のボランティアの手で作られました。
このベンチは丘の上にあり、誰もいない浜辺で日本海に沈む
大きな夕日を独り占めできる感覚に浸れます。
ドローン空撮動画
⇨ 世界一長いベンチ①
⇨ 世界一長いベンチ②
また、毎年春頃には「おもてなし事業」の一環として、
志賀町観光協会、富来商工会が企画し、ベンチのペンキ塗りが行われています。
地元の富来小学生や中学生、地元住民ら約100人が参加して
毎年きれいなベンチになっています。