領家浜(増穂浦)に神輿11基が並ぶ
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住吉神社お立ち、領家浜へ向かう
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道中では太鼓と鐘が響き渡る
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領家浜に並ぶ神輿は八朔祭礼ならではの風景
冨木八朔祭礼の本祭りに行われる浜回りと呼ばれる場面。
冨木八朔祭礼は初日の晩がお旅祭りと呼ばれ、八幡神社の男神が住吉神社の女神のもとへ渡御されます。
2日目は本祭りと呼ばれ、各地区の神輿が住吉神社に集まり、領家町・地頭町・高田などを巡行し、夜半に八幡神社に還御されます。
周辺地域では神輿に数基のキリコが随伴する風景をよく見かけますが、これだけ多くの神輿が一堂に集結するのは近隣にはほとんどなく、八朔祭礼ならではの風景です。