志賀原子力発電所 1号機 主要経緯 |
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S42.7 | 北陸電力(株)、能登原発候補地4地点を公表 |
11 | 議会全員協議会で受け入れ決定。それに伴い、北陸電力(株)は志賀町字赤住と富来町福浦にまたがる建設計画を発表 |
S45.8 | 赤住地区での用地買収交渉妥結 |
10 | 富来町での用地買収計画断念(強固な反対のため)、志賀町に追加買収計画を申し入れ |
11 | 議会全員協議会で受け入れ決定 |
S45~52 | 追加買収計画用地を含めた土地改良事業を実施 |
S55.12 | 議会本会議で能登原発建設促進を決議 |
S59.3 | 石川県が漁業振興の観点から海洋調査に着手(能登原発に必要な調査項目も含む) |
S61.7 | 環境影響調査書の一般説明会開催 |
9 | 第1次公開ヒアリング開催 |
12 | 第105回電源開発調整審議会で、能登原子力発電所1号機承認 |
S62.1 | 電源開発基本計画に、能登原子力発電所1号機組み入れ 原子炉設置許可申請書提出、電気工作物変更申請書提出 |
5 | 追加用地買収合意、覚書締結 |
11 | 能登原発準備工事にかかる環境保全等の協定書締結 能登原発準備工事着手 |
S63.2 | 第2次公開ヒアリング開催 |
8 | 原子炉設置許可 |
12 | 安全協定締結、本体工事着工、志賀原子力発電所に名称変更 |
H5.4 | 出力100% (H4.11試運転開始) |
7 | 営業運転開始 |
行政・議会の対応 |
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行政 |
S55.7 | 企業誘致対策室設置(企業誘致促進、電源立地推進) |
S57.1 | 電源立地対策室設置(電源立地推進) |
S58.4 | 部内に電源立地推進本部を設置(本部長:町長) |
S61.7 | 企画振興課設置(企画、電源立地推進、地域振興事業の実施) |
H元.4 | 原子力対策課発足 |
以上の機構改革を行いながら、用地買収交渉、漁業補償交渉等に対応してきた。 |
議会 |
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S42.11 | 全員協議会で受け入れ決定 |
S45.11 | 全員協議会で計画変更受け入れ決定 |
S47.11 | 原子力発電所特別委員会を設置し、研修、関係機関への要望実施 |
S55. 7 | 保守系議員による能登原発促進議員懇談会発足 |
12 | 本会議で能登原発建設促進を決議。議会及び町内各種団体からなる「能登原子力発電所立地対策協議会」の発足により議員懇話会を解消 |
H 3.11 | 原子力発電所対策特別委員会に名称変更 |
住民運動 |
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反対運動 |
S46.3 | 赤住を愛する会、赤住船員会結成 |
S48.4 | 能登原発反対各種団体連絡会議結成(赤住を愛する会、船員会、県評、社会党、共産党等) |
S63.12 | 発電所建設差止住民訴訟提訴(原告団100名) |
賛成運動 |
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S53.2 | 町商工会が原発促進協議会を設置。町区長会が原発促進を決議 |
S55.7 | 能登原発促進議員懇話会発足(保守系町議員) |
S56.3 | 能登原子力発電所の立地促進を図るため、議員懇話会、商工会、区長会、農協、婦人会、青年団など各種団体により、「能登原子力発電所立地対策協議会」を正式に発足 |
S63.12 | 「志賀原子力発電所立地対策協議会」に名称変更 |
H18.4 | 「志賀原子力発電所環境安全対策協議会」に名称変更 |
地域振興計画の策定 |
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S46 | 志賀町基本計画設定 |
S55 | 総合計画策定(日本コンサルタントグループ、日本立地センターのコンサル) |
S57 | 地域振興モデルプラン策定(日本立地センター) |
S59~61 | 能登地域(羽咋北部)地域振興計画策定(日本立地センター) |
S61~62 | 地域振興計画策定(部内プロジェクトチーム、検討グループ) |
H2~3 | 第3次総合計画策定 |
昭和46年に基本構想を設定し、各種の基盤整備を進めてきた。その後、昭和55年度に総合計画の策定に着手、同57年に赤住地区の振興モデルプランを策定。さらに、電源立地、企業誘致等による財源を見込んで、能登地域(羽咋北部)地域振興計画を昭和59年度から60年度にかけて策定した。 昭和61年5月から、これらの各種計画をベースにしながら、電源立地、企業誘致等による財源を見込んだ地域振興計画を、部内プロジェクトチーム、検討グループを組織し、策定に着手。昭和62年10月に計画を決定。 また、電源三法に係る整備計画は、地域振興計画の中から抜粋して昭和63年度に策定し、平成元年度から順次事業を実施し、平成6年度で完了。 |
志賀原子力発電所 2号機 主要経緯 |
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H5.5.24 | 北陸電力(株)から志賀原子力発電所2号機の建設及び環境影響調査の実施を町に申し入れ |
6.7 | 議会全員協議会に建設計画概要を説明 |
6.29 | 国の要対策重要電源に指定 |
9.24 | 定例町議会にて、増設に関する決議 |
H6.7.1 | 環境影響調査終了 |
11.27 | 北陸電力(株)から「環境影響調査書・環境影響評価準備書」を町に提出。同時に、安全協定に基づく協議を申し入れ |
12.9 | 環境影響調査書の一般説明会を開催 |
H8.11.21 | 第1次公開ヒアリング |
H9.3.27 | 第134回電源開発調整審議会にて、国の電源開発基本計画に組み入れられることが了承 |
H9.5.20 | 原子炉設置変更許可申請書提出 |
H10.10.16 | 第2次公開ヒアリング |
H11.4.14 | 原子炉設置変更許可 |
8.26 | 「建設工事に係る環境保全等に関する協定書」に締結 |
8.27 | 工事計画認可、着工 |
H17.4.26 | 試運転開始 |
H18.3.15 | 営業運転開始 |