児童虐待に関する相談対応件数は依然として多い状況にあり、子どもの生命が奪われる重大な事件も後を絶たないなど、深刻な状況が続いています。児童虐待は早急に解決すべき問題であり、子どもの「命」と「権利」、そして「未来」は社会全体で守らなければなりません。
こども家庭庁では毎年11月を「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」と定め、児童虐待問題に対する社会的関心の喚起を図るため、集中的な広報・啓発活動を実施しています。今年度も、この取組の一つとして、児童虐待問題に対する理解を国民一人一人が深め、主体的な関わりを持てるよう、意識啓発を図ることを目的として、標語の募集を行います。詳しくは、こども家庭庁のホームページをご覧ください。
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