志賀町では、石川県が令和元年に公表した米町川の洪水浸水想定区域に基づき、新たな洪水ハザードマップを作成しました。
※大雨の規模は、1000年に1回程度起こりうる大雨により米町川が氾濫した場合を想定しています。
米町川洪水ハザードマップは、地域の方々がいち早く安全な場所に避難できることを目的に、浸水情報、避難方法等の情報を住民に分かりやすく提供するためにまとめたものです。
マップにはこれらのほか、土砂災害防止法に基づき石川県が指定した土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域と、万が一ため池が決壊した場合に想定される被害想定範囲を重ねて表示しています。
普段から災害・防災について学ぶことができるように、町民の防災意識向上・啓発等にも寄与するものであり、洪水時の被害を最小限にとどめるためのものです。
石川県が作成した町内の二級河川における洪水浸水想定区域図を確認できます。
町では、この情報をもとに米町川以外の河川においても洪水ハザードマップを作成し、令和6年の出水期までに
公表する予定です。