志賀町では、町内にお住いの方の命や財産を大規模地震から守るため、一定の条件に該当する住宅について耐震化にかかる費用の一部を補助しています。
1.耐震診断(最大15万円)、2.耐震設計(最大10万円)、3.耐震改修工事(最大280万円)の費用に対する補助をしています。
下記のURL先(石川県HP)で、耐震診断、設計(耐震補強計画)及び、耐震改修工事を県内で実施することができる建築士事務所及び大工・工務店を掲載しています。耐震診断、補強計画、耐震改修の業務は、本リストの掲載事業者に限定されるものではありません。※令和6年9月27日修正
いしかわ住宅耐震事業者リスト | 石川県 (ishikawa.lg.jp)
志賀町内に所有し、以下の要件を全て満たす住宅が対象となります。
※所有者と居住者が異なる場合は、所有者又は居住者の同意書が必要です。
建物が地震に対してどの程度耐える能力を持っているか耐震診断を行った費用の全部又は一部を補助します。
耐震診断:耐震診断に係る費用の1/1 上限15万円
【耐震診断 申請書類】
補助事業認定申請書 (201kbyte)
補助金交付申請兼実績報告書 (187kbyte)
補助金の請求 (77kbyte)
耐震診断結果(上部構造評点)が1.0未満の場合で、1.0以上に補強するための具体的な工法や工事費などを計画・設計費用について補助します。これに基づき耐震改修が行われることになります。
補助は、設計に要した費用の2/3で上限が10万円です。補助金の額を超えた分については、申請者の負担となります。
【耐震設計 申請書類】
補助事業認定申請書 (201kbyte)
補助金交付申請兼実績報告書 (187kbyte)
補助金の請求 (77kbyte)
耐震診断結果(上部構造評点)が1.0未満の住宅の耐震性を向上させるため、上部構造評点を1.0以上とする耐震改修工事に補助します。
※段階的改修工事も対象となります。
補助は、工事費用の10/10で上限が280万円です。280万円未満の耐震補強工事の場合は、自己負担なしで工事ができます。ただし、補助金の額を超えた分については、申請者の負担となります。
【耐震改修工事 申請書類】
補助事業認定申請書 (201kbyte)
補助金交付申請兼実績報告書 (187kbyte)
補助金の請求 (77kbyte)
住宅の耐震診断を行った住宅において、耐震性を有しないと判断された住宅を解体、撤去及び処分した跡地に省エネ基準を満たす住宅(等級4以上に限る)を建築する工事に対して、費用の全部又は一部を補助します。
※公費解体(自費償還も含む)を利用して解体した場合は併用することができません。
※省エネ基準に適合していることがわかるものの提出が必要です。
補助は、工事費用の10/10で上限が280万円です。280万円未満の建替え工事の場合は、自己負担なしで工事ができます。ただし、補助金の額を超えた分については、申請者の負担となります。
【耐震建替え工事 申請書類】
補助事業認定申請書 (201kbyte)
補助金交付申請兼実績報告書 (187kbyte)
補助金の請求 (77kbyte)
建築士等による、被災された住宅の建替えや修繕、構造・施工等の技術的な相談は「震災住宅相談ボランティアいしかわ:☎0120-868-616」で電話にて受付しています。